水と歴史の町 七ヶ宿
当七ヶ宿町は、宮城県の南西端に位置し、山形、福島の両県に境を接する人口2100余の町である。藩政時代は出羽と陸奥を結ぶ交通路の重要ポイントとして栄えました。「山中七ヶ宿街道」と呼び親しまれていた当時、街道筋には上戸沢・下戸沢・渡瀬・関・滑津・峠田・湯原の7つの宿場が置かれ、今の町名はここから来ています。時は流れ、時代は移り変わっても七ヶ宿には、当時の面影を伝える史跡、建築が残っています。 昭和48年以来、およそ19年の歳月をかけ平成3年に完成した七ヶ宿ダムは仙台市など180万県民の水ガメであり、七ヶ宿は水源の町として重要な役割を果たしています。
また七ヶ宿町は、町営スキー場とダム湖周辺施設の整備に伴い観光を中心とした町づくりに取り組んでいます。七ヶ宿はこの他にも、二階滝と呼ばれる滑津大滝や不忘れの眺めが湖面に映し出され美しい長老湖、水芭蕉群生地など美しい四季折々の景観が楽しめます。加えてわらじで歩こう七ヶ宿をはじめとした楽しいイベントも年間を通じて開催されています。
住所 | 989-0512 刈田郡七ヶ宿町字関126 | 電話 | 0224-37-2629 |
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URL | http://www.nanayado.miyagi-fsci.or.jp/ | FAX | 0224-37-2969 |
備考 | |||
特産品情報 | おとめのゆり麺 |