(一迫地区)
緑に包まれて小高い丘陵地帯に広がるのどかな田園風景が、ゆったりとした雰囲気を醸し出す町一迫には、100か所以上の遺跡が点在しています。
国指定の「山王囲遺跡」からは、縄文から弥生時代にかけての土器や石器、装身具などが出土し、「籃胎漆器」や「編布」は、全国的にも貴重なものとなっています。
この遺跡の保存を目的に整備された山王史跡公園「あやめ園」には、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブが植栽されています。
これと並ぶ花の名所「ゆり園」は丘の起伏を生かした広い敷地に100種7万株が植えられています。
(花山地区)
花山は、栗駒山麓のふもとに位置し、太古の面影を残すブナの原生林、往時のままの「仙台藩花山村寒湯番所」北限の「あずま石楠花」又、ランプの温泉宿等……大自然に抱かれた山紫水明の地であり多くの観光客が訪れている。
食事や地場産品などを販売する道の駅「自然薯の館」や「旬彩」、村営の宿泊施設「温湯山荘」などが整備されており、多くのお客様で賑わっています。
住所 | 987-2308 栗原市一迫真坂字高橋10 | 電話 | 0228-52-3300 |
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URL | http://www.ayame.miyagi-fsci.or.jp/ | FAX | 0228-52-2005 |
備考 | 一迫町商工会・花山村商工会の合併により、一迫花山商工会となっております。 |