(築館地区)
古くから杉薬師の門前町、陸羽街道の宿場町として栄え、数多くの歴史的遺産や豊かな自然を残している。
栗駒山の雄姿を臨み、清流迫川が優しく流れ、ラムサール条約指定登録湿地の伊豆沼、内沼では、夏は極楽浄土を思わせる“蓮の花”が沼一面に咲き誇り、街ではよ市、七夕まつり、夏まつり一色で賑わい、冬には“冬の使者・白鳥”が飛来し心をなごませてくれる。
県内一の大きさを誇る樹齢1200余年の「姥杉」は、町と共に生き、町を見守り続けている大杉で町の象徴として町民の心のよりどころとなっている。
(瀬峰地区)
白鳥の飛来地として知られる伊豆沼、内沼、蕪栗沼が群在する全国屈指の湖沼地帯に隣接し、山や川、動植物などにも恵まれ、四季折々の自然を楽しむことができます。
また、観光資源としては、「五輪堂山自然公園」、「瀬峰−里塚」、みやぎ観光百選にも入った「泉谷舘跡」等々、歴史的に価値の高い名所旧跡があり親しまれております。
(志波姫地区)
90年からJR東北新幹線「くりこま高原駅」が開業、無料駐車場(700台)を備えた駅として県北部はもとより岩手県南の交通拠点として大きな役割を果たしています。
物産として、ササニシキ、納豆、めん、ハム、ソーセージ、はちみつ等が挙げられます。
4月〜12月まで毎月実施のカリヨン市は、県内外から多彩な品々が集まる朝市、多くの野菜、果物、鮮魚等約30店の出店があります。
(高清水地区)
東北縦貫自動車道古川インターを降り、国道4号を北上すると(左側前方に霊峰栗駒山の全景が見える)10km地点に藩政時代に宿場町として栄えた高清水地区がある。
昭和60年に環境庁から「日本名水百選」に選定された「桂葉清水」があり、町名の由来も「高い所に清水が湧く」ことで「高清水」と呼ばれるようになったと伝えられております。
湧水の名水度は広く知られ、県内外から訪れる客も増加しております。
住所 | 987-2252 栗原市築館字光屋敷25-2 | 電話 | 0228-22-3611 |
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URL | http://www.kurihara.miyagi-fsci.or.jp/ | FAX | 0228-22-3612 |
備考 | 栗原南部商工会は、築館町・瀬峰町・志波姫町・高清水町の4商工会合併により誕生いたしました。 |