(泉地区)
泉区は、昭和62年に仙台市と合併したときの旧泉市の市域がそのまま行政区となり、人口は既に20万人を超え、仙台市北部の副都心として発展を続けています。
秀麗「泉ケ岳」は、一年を通じて市民の観光レクリエーションの場として親しまれ、特にスキーシーズンは大いに賑わっています。また「七北田川」の清流は、泉ケ岳とともに良好な生活環境を象徴する泉のシンボルとなっています。
(宮城地区)
東北の杜の都仙台市西部に位置する宮城地区は、船形連峰、二口峡谷に抱かれた風光明媚の観光地です。
歴史を語る温泉郷、神社仏閣等、名所旧跡も豊富で昔から遠く音に聞こえ、訪れる観光客も増加の傾向にあります。
いでゆの里作並温泉郷は東北を代表する温泉地として、また仙台の奥座敷として広く知られています。その歴史は古く奈良時代に遡り、特に露天風呂が有名で、昔から多くの人の健康管理、万病平癒の秘湯として名を馳せています。
(秋保地区)
秋保温泉の歴史は古く、今から約1500年前と伝えられ、第29代欽明天皇が小瘡(一種の皮膚病)を患った時、秋保の湯で忽ち全快したことから大和物語や拾遺集に「名取の御湯」として歌われていて、有馬、道後とともに日本三御湯の一つに数えられています。
温泉をとりまく秋保地区のほぼ全域が蔵王国定公園及び県立自然公園二口峡谷の自然公園区域に入っていて県内でも有数の自然を抱えています。
まず、秋保に入るとすぐ「磊々峡」があります。ここは名取川の両岸に奇岩怪石が幾重にも重なり合う奇勝で稀にみる絶景となっています。遊歩道が整備されているので秋保温泉街から徒歩で散策することができます。
住所 | 981-3124 仙台市泉区野村字太斉山4-6 | 電話 | 022-372-3545 |
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URL | http://www.m-sensci.or.jp/ | FAX | 022-375-7475 |
備考 | 平成15年4月1日、泉・宮城・仙台市秋保の合併により「みやぎ仙台商工会」となっております。 | ||
特産品情報 | 磐神磐三郎こけし |